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“空間”と“想い”で、人の心を動かす会社。

THE GARDEN ORIENTAL OSAKA 上野楓 / 2022年入社
“空間”と“想い”で、人の心を動かす会社。

前職からの転職理由

昔から“人と関わること”が好きでした。家族での誕生日会では、弟と一緒に企画を考えて、誰かが喜んでくれる瞬間が何より嬉しかった。その延長線上に、「誰かのために何かをしたい」という気持ちがありました。
改めて自分が大切にしたい価値観と向き合ったときに「お客様と深く関わるサービス業に就きたい」と思い、旅館業界に進むことを選びました。
前職でも、お客様に喜んでいただける瞬間が何より嬉しく、やりがいを感じていました。ご宿泊いただいたお客様とお手紙のやり取りをさせていただき通じて生まれるご縁は、自分の中でも大切な財産です。お客様とのつながりが、仕事への誇りとモチベーションになっていました。
転職を考え始めたのは、新型コロナウイルスの影響で休職を余儀なくされたことがきっかけでした。時間ができたことで、自分のこれからを見つめ直すようになり、「このままの環境で働き続けるか、それとも、学生時代に憧れていたPlan・Do・See(以下PDS)に挑戦するか」を一年間じっくりと考え続けました。
当時働いていた旅館では、お客様のお出迎えやお茶出しがセルフ対応になるなど、業務のスタイルが大きく変わってしまいました。自分が本当にやりたかった“おもてなし”が難しくなったことに葛藤を感じ、「もっと直接的にお客様に向き合いたい」という想いが強くなりました。
PDSとの出会いは、学生時代に宿泊したオリエンタルホテル。洗練された空間、かっこよく輝いているスタッフの姿に心を奪われたあの瞬間は、今でも鮮明に覚えています。その時に感じたトキメキやワクワクを、他のどんな企業でも超えることはできませんでした。

前職でもおもてなしのやりがいは感じていましたが、「商品がもっとこうだったら…」と感じることが少なくありませんでした。PDSでは、空間やサービスの質に妥協がなく、自分が心から自信を持てる商品を提供できる点が魅力です。自分のサービス力も、ここならさらに磨いていけると確信しました。

“空間”と“想い”で、人の心を動かす会社。

Plan・Do・Seeの魅力とは

PDSウェディングには、“ソフトの面”に絶対的な強さがあると感じています。おふたりの想いを大切に汲み取り、それを一つひとつの進行や演出に丁寧に落とし込むことで、親御様やご友人にもその想いをしっかり届けることができます。

たとえば、「JUST FOR YOU」という演出を通じて親御様の想いを共有できたり、「ONE MORE YELL」でご友人への想いを伝えられるなど、結婚式を通して“気づいていなかった想い”に触れる機会を作れるのが、PDSウェディングの魅力です。

建物としての魅力や、他には真似できない空間の価値も大きなポイントです。ただ美しいだけでなく、そこに本物のストーリーが流れている。そんな空間で、命を吹き込むように結婚式を創っていけることに、大きな魅力と誇りを感じています。

好きなシーンは、やはり「ファーストミート」。おふたりが式の始まりを前に、緊張と期待が入り混じった特別な時間を迎え、感極まって涙される新郎様の姿…。これまで一緒に準備を頑張ってきた過程がよみがえり、「よし、自分も頑張ろう」と気持ちが引き締まる、大切な瞬間です。

やりがいに感じていること

入社してから、性格や考え方が大きくポジティブに変わりました。PDSの“エッセンス”に触れる中で、感謝を忘れず、愛情をもって接することの大切さを学びました。

前職では個人プレーが中心でしたが、今ではチームで支え合うことの喜びを知り、目標に向かって全員でコミットしていく文化の中で、自分自身も成長できていると感じます。

ブライダルフェアのご案内では「営業ではなく、自分が心から好きなものを届けるだけでいいんだよ」という言葉に背中を押され、お客様へのご提案も自然体でできるようになりました。
PDSで働けていることは、自分にとって誇りで周りには本当に尊敬できる人たちばかりで、「この人と出会えてよかった」と思える仲間がたくさんいます。一緒に成長し、切磋琢磨できる環境が、日々のやりがいにつながっています。

結婚式のことを何も知らずに入社しましたが、今では担当させていただくパーティのたびに、「ここでPDSの価値を届けられてよかった」と実感しています。

“空間”と“想い”で、人の心を動かす会社。

今後のVISIONは?

今後は、より多くの方に「THE GARDEN ORIENTAL OSAKA(以下TGOO)」や、PDSそのものの魅力を知ってもらいたいと考えています。結婚式に限らず、ホテルやレストランなど、PDSに触れることでお客様に“豊かな時間”を、感じていただけると信じているので、PDSを知っていただくきっかけ作りをしていきたいです。

現在は来館責任者として、お客様にTGOOを知っていただく施策を日々考えています。お一人でも多くのお客様が足を運んでくださることが嬉しく、その感動をもっと大きな波として会社全体で広げていける存在になりたいと考えています。

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