BRIDAL

準備も、当日も、 思い出になってからも。 すべての過程が、結婚式。

中田暉己 / 2017年入社

大学時代は、ダブルダッチと人力車に熱中。人力車での車夫経験を生かして、人と接することで価値を生み出す仕事をしたいと考えるように。自分では思いもよらなかったウェディングプランナーというポジションでWITH THE STYLE FUKUOKAへ配属となり、その後、THE KAWABUN NAGOYAへ。

理想像の中に、やりたいことはある。

学生時代は、人力車の車夫のアルバイトをしていました。一見、ずっと車を引いている体力勝負に見える仕事ですが、同時に、営業の力が非常に鍛えられる仕事でもあります。初めてのお客様にこちらから声をかけることや、要望を引き出して観光プランを提案すること、観光中も会話と笑顔を絶やさず楽しんでもらうこと。多くの人と接しながら、旅行先での素晴らしい体験をしていただく仕事に、誇りをもっていました。だからこそ就職活動時に望んだのも、同じように自らの力で、誰かに価値を提供する仕事です。IT、商社、製薬メーカー、広告代理店……。幅広い業界の営業職を検討した結果、ここだと確信を持てたのがPlan・Do・Seeでした。理由は簡単。どこの会社の商材・サービスよりも、自分が自信と誇りを持って、誰かにオススメしたいと思えるサービスを提供していたからです。就活中何度か、京都にあるFORTUNE GARDEN KYOTOへ足を運びました。何度行っても、いつも新しい魅力に気付けるお店。自分がカスタマーとして触れたことすべてが印象的で、心を決めることができました。

車夫として働いていたときにも、お客様により良い経験をしてもらうことに意識していましたが、ウェディングプランナーとなった今は、改めてその気持を強く持ち仕事をしています。明確に意識しているのは、新郎新婦様おふたりが、どんなおふたりでありたいかを中心に据えることです。例を挙げるなら、フラワーシャワーを、ケーキ入刀を、余興を、とやりたいことを詰め込んだ結婚式も、もちろんできる。しかしそれをただやるだけでは、まだ足りないと、私たちPlan・Do・Seeのウェディングプランナーは考えます。ヒントとなるのは、なぜそれをやりたいのか。深掘りしていけばそこには、おふたりのありたい理想像や大切な価値観が見えてきます。お客様との打ち合わせの中で、話してもらえるとは限りません。もしかしたらおふたり自身も、まだ気づいていないかもしれない。でもそんな理想を、一緒に探し始める結婚式が、私の提供したい、価値ある結婚式だと思うのです。

深く知り、強みが増えるほど、 もっと仕事を好きになれる。

価値ある結婚式へのヒントはいつも、おふたりとの会話から得ることができます。どんな子どもだったか。参列者にはどんな気持ちになってほしいか。いろんな角度から、対話を重ねます。ときには、新婦様から「プロポーズをしてもらえてないんです」、新郎様からも「気持ちはあったが、プロポーズをしていないままで…」なんて、双方に相談されることも。そんなときには、私がプロポーズの機会をさりげなくアシストしたこともありました。結婚式とは、その日一日のことだけでなく、その日までの準備や、終わってから振り返ったときの気持ち、すべての過程も含めて、素晴らしいものであってほしい。だから、どんなにちょっとしたことでも、大切にお客様への提案の中に込めていきたいと考えています。
じつは、最初にウェディングプランナーとして配属されたときは少しだけ悩んだこともあったんです。男性が少ない職種で、年齢的に結婚式への参列経験もなく、正直に言えば興味を持ちづらいと感じていました。自分の気持に対して、私がとった行動はとてもシンプルなものです。それは、結婚式を好きになるために、もっと結婚式について知ること。それから、ひとつでも自分の強みをつくることです。中でも、ウェディングドレスに関しては誰よりも勉強をしました。最終的には、「ドレスショップの店員さんに好きな人でもできたの?」って職場のみんなに聞かれちゃうくらい、お店に通いつめて(笑)。生地やブランドの特徴、体型にどう合わせるか。「この人、わかってくれてる!」と新婦様の心をグッとつかむこと、今では誰よりも自信があります。

勉強して結婚式のことを好きになると同時に、一緒に働く仲間のことも、大好きになりました。そうしていまは、THE KAWABUN NAGOYAへ異動してきたばかり。次はどんな結婚式をつくっていけるだろうか。仲間とどんな新しいことを成し遂げようか。そうしてまた新たに、この仕事の好きなところも見つかるだろうと期待しています。将来は、出身地である京都のまちづくりへも携わってみたい。やりたいこともできることも広がっていて、これからも楽しい日々は、まだまだ続いていきそうです。