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お客様の嬉しいのためにどこまでも貪欲に追求する

FORTUNE GARDEN KYOTO 古川敦哉 / 2021年入社
お客様の嬉しいのためにどこまでも貪欲に追求する

Plan・Do・Seeとの出会いは?その時の当時のVISIONは?

大学生の時にカフェダイニングでアルバイトしていて、サービス業の楽しさを感じていたのと、そのお店を経営している会社が結婚式の招待状のデザインもしているような会社で、Plan・Do・See(以下PDS)のことは社長から聞いていました。そんな中で、京都にあるFORTUNE GARDEN KYOTO(以下FGK)へお食事に行く機会があって、空間の格好良さと活気と美味しい料理やサービスに心奪われて、こんなに幸せになれる非日常な空間ってあるんだ!って思って、お店を出た後に「この会社受ける!」って決めたんですけど、それがPDSとの出会いです。

 

当時のVISIONは「非日常な時間を大切にする社会にする」ことでした。

もともと僕は大学までずっとサッカーしていたので、週に1回あるオフをすごく楽しみにしていたんですよね(笑)いつも週1回のオフで友達と楽しんだり、家族と過ごしたり、レストランやホテルに行ったり、非日常の時間を大切にしてきて、そんな時間が自分を豊かにしてくれていたので、社会人になったらそんな時間を与えられるようになりたいと思っていました。ただ、当時コロナ真っ只中だったので、ホスピタリティ業界を受けると周りに相談した時に「大丈夫?」と言われていました。でもその当時、色んな仕事がAIに取って代わられるっていうのがよく言われていたトピックだったんですけど、AIに取って代えられない仕事ってなんだろうって考えた時にホスピタリティとクリエイティブな発想とマネジメント力は取って変えられないものだと思ってやっぱりホスピタリティ業だと思いました。むしろAIが発達すればするほどホスピタリティ業の価値が上がると思っていて、その業界で1番イケてる会社がPDSでした。

あと、自分がPDSの選考を受け始めた時にたまたま大学のサッカー部の先輩の水口豪くんがPDSに内定が決まって部活の時から尊敬できる先輩だったので、より気持ちに拍車がかかった感じもありました。

お客様の嬉しいのためにどこまでも貪欲に追求する

PDSに入ってよかったと思うこと

社内のことでいうと、努力は必ず報われるということです。

PDSのメンバーって一緒に働くメンバーに人一倍愛情を注いでいたり、メンバーのことをちゃんと見ていて、お客様のことを考えてアクションしたことを先輩がちゃんと見てくれていて評価してくれるんですよね。これまでのサッカーはどれだけやっていても、結果にならないと意味を成せない瞬間もあったんですけど、PDSはプロセスからちゃんと見て一緒に伴走してくれて評価をしてくれるのでそこは入って良かったと思える瞬間です。

あと僕は6th by oriental hotelという店舗で働かせていただいていたんですけど、6thって本当にたくさんのお客様がご来店される店舗だったので、1日に何百名様とサービスさせていただくこともあって、すべてのお客様に同じサービスをしてもサービスの価値が届かない瞬間もあって悔しい瞬間もあったけど、それでもまたご利用してくださったり、入社時から描いていたように「古川さんに会うために仕事を早く切り上げてきました!」とおっしゃっていただいた時にPDSでサービスを届けていてよかったなと思います。お客様の豊かさに自分が関われていることがPDSに入って良かったなと思える瞬間です。

 

入社してから半年ぐらいはたくさんのことを吸収してお客様に価値を届けられていいスタートダッシュをきれたと思っていたんですけど、実はその後あまり成長できていないなと自分でも分かってしまうぐらい停滞してしまった期間が1年ぐらい続いた時もありました。それでもメンバーや先輩がずっと「あつやならもっとやれる」と期待をかけ続けてくれたので、恩を返すためにも踏ん張った瞬間もあります。

PDSが冬季限定で若手メンバーだけで北海道ニセコにあるThe BARN BY ODINというレストランを1から作って運営するというプロジェクトもこの状態を抜け出すために行きたいと思ったんですけど、目の前のお仕事を頑張れてないのに環境を変えることで自分を変えるという意思決定は違うんじゃないかと思ったんですよね。だから同期のみんながBARNに行っている間に目の前の仕事にのめり込んでいない自分を変えようと思いました。

そんな自分の決意を上司のみっちーさんとしょうたさんがシフト担当と教育担当を任せてくれて伴走してくれました。自分で20人ぐらいアルバイトメンバーの採用もして、受け入れから教育まで一貫してやりました。愛情を注ぐということを働くメンバーに対してし続けることで、教育したメンバーがお客様を幸せにしているところを見れた時に「これがレストランなんだ!」と思ってダイニングのお仕事の面白さに繋がってそこからは毎日が楽しくて毎日PDSに入って良かったと感じていました。

PDSって一言でいうとどんな会社?

「お客様の嬉しいのためにどこまでも貪欲に追求する会社」だと思っています。

売れる商品とか流行っている商品を開発するのではなく、PDSのお店に来てくださるお客様にとって「どんな商品があったら嬉しいか?」を考えることで良いものができるし、自然と流行っていくし、且つそれをブラッシュアップして進化し続けることでもっと嬉しいものになってお客様が笑顔になってくださることがとっても嬉しいです。

 

ルイガンズのダイニング配属になった時、当時のランチが平日週末関係なくビュッフェスタイルで、クオリティをもっとあげたいと思ったし、メンバーも心から愛せる商品になってはいないと思った時に変えることを提案したことがありました。

福岡でランチをする理由、ここに訪れる理由を考えた時に平日は多国籍料理をアラカルトで出来立てのお料理を頼めるように、でもわがままだけど週末はビュッフェにしたいと伝えました。なぜなら週末はルイガンズの隣になるマリンワールドにファミリーの方々が沢山お越しになるのでその時はお子様がビュッフェのほうが楽しんでいただけると思ったからです。平日はアラカルト、週末だけビュッフェにするのは大変だと思ったけど、キッチンメンバーもウェルカムにしようって言ってくれて、それが本当にお客様にとって嬉しいものになったし、メンバー自体ももっと愛せる商品になったという経験もありました。

PDSは自分にとってどんな存在?

「裏切らない存在」ですかね。

日本海外問わず、どの店舗PDSのエッセンスやヴィジョンをみんなが体現しようと必死で、会社が全くぶれていないからみんなも体現し続けることができると思います。会社がブレると働くメンバーも不安になるけど、お客様に嬉しいことを届け続けられるからこそ、この会社って絶対に裏切らないと思えています。

福岡時代にアルバイトとして1️5年ぐらい働いている人がいらっしゃったんですけど、僕はアルバイトで15年も働き続けたのって不安じゃなかったのか気になって聞いたら「この会社は絶対裏切らないから」と言っていたのが衝撃的だったんですけど、会社がやりたいことと目指すことがブレないから、アルバイトでも社員でも関係なくずっと働こうと思ったという理由を聞いてまさにその通りだなと思いました。

お客様の嬉しいのためにどこまでも貪欲に追求する

これからのVISION

入社当時から言っていることなんですけど、「PDSと出会って人生が彩り豊かになった人が溢れる世界にする」ことが今も変わらず僕のVISIONです。

お客様がレストランに来て幸せな時間を過ごすために日々を頑張れていたり、メンバーや就活生からは自分がいることで幸せに働けているとか自分がいるから入社しようと思ったとか、手段は問わずにそのようなきっかけづくりをしたいと思っています。そのためにPDSのビジョンでもある、もっとたくさんの素敵な場所に街の価値を上げて最高に心地のいい空間を作り続けて、僕のやりたかったお客様の非日常の時間もメンバーの日常も彩り豊かにしていくきっかけを与え続けたいと思っています。

 

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