2013年 新卒(総合職)入社 ブライダル配属
6年目 アシスタントブライダルマネージャー就任
8年目 ブライダルマネージャー就任
11年目 本社コーポレートマネージメント室 マネージャー就任、国内外の経理・財務を統括。
Plan・Do・Seeとの出会い、入社の決め手は?
私が大学3年生のとき、就職活動が解禁された12月1日。
前日まで私服で一緒に過ごしていた同級生たちが、こぞってリクルートスーツに身を包み、何十社もの面接を受ける姿にどうしようもない違和感を覚えました。
現実から少し目を背けるように、大好きだったスターバックスで週5日アルバイトを続けていたある日。
先輩から「そんな風に感じているなら、この会社に行ってみたら?なんか合う気がする!」と勧められたのが、Plan・Do・See(以下PDS)でした。
「親を安心させるため」という大義名分のもと、当時は大手企業ばかり受けていた私。
正直、軽い気持ちで説明会に足を運んだのですが、そこで目にした光景に衝撃を受けました。
「あなたらしい服装でお越しください」と書かれた募集ページ。
会場で出迎えてくれた社員の方々の、きらきらと輝く笑顔。
紹介ムービーに映った、想像もしていなかった業界で生き生きと働く人々の姿。
すべてが心地よく、でもまぶしくて。まだ見ぬ未来にわくわくして、1時間の説明会が終わる頃にはすっかりPDSに惹かれていました。
そして何より決め手になったのは、会社のミッションである 「日本のおもてなしを世界中の人々へ」 という言葉。
海外で暮らしていた経験から、帰国のたびに感じていた「日本の気持ちよさの根源はこれか!」と腑に落ちましたし、私もこの会社でその素晴らしいおもてなしを届けたいと思ったことを今でも鮮明に覚えています。
その後の面接では、誠実に私自身と向き合ってくださる姿に感激し、実際に店舗を訪れたときの圧倒的な空間とおもてなしに惚れ込み、「ここしかない!」と心を決めました。
現在、どのようなお仕事をしていますか?
本社の コーポレートマネジメント室 で、経理・財務を担当しています。
経理としては、各店舗で大切につくられた数字を会計システムに取り込み「法人」としての数字にすること。
月ごとに全店舗の数字をまとめ、現場メンバーが現在地を確認できる資料を作成すること。
さらに半期ごとに決算を行い、金融機関様や関連パートナーの皆様にPDSの財務状況をお伝えしています。
財務としては、会社の「今」を正しく理解したうえで、もっと大きく素晴らしい未来にしていくための投資をどう行うかを考え続けています。
国内外で進行するプロジェクトにあわせて金融機関様と相談を重ね、実際の融資実行まで進めることも重要な役割です。
いわゆる会社のお金まわりのこと全般を、堅実に、でもチャレンジングに。
少人数のチームで協力しながら、日々奮闘しています。

お仕事の中で「やりがい」を感じる瞬間は?
やりがいを感じるのは、未来のことを考えるときです。
PDSがこれから手掛けていく多くのプロジェクトを実現するために欠かせないのがファイナンシング。会社が成長すればするほど、従来の方法では限界を迎えるので、いかに負担やリスクを抑えながら未来を最大化できるか――答えのない問いに向き合うことはとてもおもしろいです。
実は私は高校時代に数学で挫折して以来、学生時代は数字から一番遠いところにいて、入社後10年間は現場でお客様と向き合ってきました。だからこそ今の経理・財務の仕事は難しく、慣れないことも多いですが、その分新鮮で、自分にとって大きな挑戦です。
今までとは違う形で会社に貢献できること、そして未来を切り拓く一助になれることに、大きなやりがいを感じています。

実際に働いてみて感じる雰囲気や魅力を教えてください。
PDSの一番の魅力は、未来が広がり続けていることだと思います。
これまでも十分におもしろくて、楽しくて、刺激的な日々でしたが、「これからはもっとすごいことになる」とずっと感じ続けています。
その理由は、全員が純粋に「目の前のお客様や地域の方々、ひいてはこの国や世界中の人々にとって、もっと“うれしい”、もっと“たのしい”、もっと“しあわせ”なことって何だろう?」と考え続け、それを実現するために最速で行動しているから。
お客様を想って動くことに年次や経験は関係ありません。風通しがよく、「とにかくやってみる、だめならすぐ方向転換すればいい」という文化が根づいているので、お店も、商品も、人も、会社もどんどん進化していきます。
そして、その進化をいっしょに楽しむ最高の仲間がいる。だから未来は色褪せることなく、ますますおもしろくなっていく。そんな会社の未来をもっと見たいからこそ、自分も置いていかれないように自然と成長したいと思えるし、ずっとわくわくし続けられる。
入社して13年経つ今もなお、「こんな会社、やっぱり他にないな」と心から感じています。

これからのVISIONについて教えてください。
PDSに関わる人をひとりでも多く増やしていくこと。
私自身、PDSに出逢ったことで人生がとても豊かになりました。そして同じように、社内の仲間やお客様も「ここに関わることで人生が豊かになった」と感じている姿をたくさん見てきました。
だからこそ、この幸せの輪をさらに大きく広げていきたい。
もっと多くの人にPDSを通じて、人生を彩るような体験や出会いを届けていきたいと思っています。