お鮨を通して、"日本のおもてなしを 世界中の人々へ"
今や世界中に愛される日本の”鮨”。
弊社の鮨店、”鮨麻布”は、国内外に展開しており、
ニューヨーク・マイアミ・ハノイの3店舗でミシュラン一つ星を獲得しています。
今回は、日本の2店舗「麻布台店」「京都店」にて、鮨職人を新しく応募しています。
❶ 日本の会社が海外で始めた鮨店。
3店舗でミシュランを獲得し、そして日本へ。
株式会社Plan・Do・Seeは30年以上、ホテルやレストランの運営を行ってきました。
“鮨麻布”は2008年アメリカニューヨークに初出店し、
その後マイアミ、ハノイ、クアラルンプールと展開し、
ニューヨーク、マイアミ、ハノイではミシュラン1つ星を獲得しています。
満を持して、2024年春に麻布台ヒルズに2024年9月に京都・東山での開業を予定しています。
❷ 未経験者大歓迎、最短3ヶ月で鮨職人へ。
我々の鮨職人メンバーは、ほとんどが未経験者です。
元々はレストランウェイター、イタリアンシェフ、営業セールスなど、多種多様なバックグラウンドを持つ人々によって構成されています。
だからこそ、通常は「握れるようになるまで10年」と言われる鮨でも、最短で3ヶ月で鮨職人となり、お客様の前で握るような体制が整っています。
❸ 一番大切なのは「目の前のお客様に喜んでもらいたい」というおもてなしの心。
鮨職人というと、「包丁捌きが一流でなければならない」「長年の経験がないと本物の鮨は握れない」というイメージがあるかもしれません。
たしかに、技術や鮨そのものの美味しさはとても大切ですが、それ以上に私達が大切しているのは「目の前のお客様に喜んでもらいたい」という強い思いです。
お席やお鮨のご案内、お食事中の会話、さりげない気遣いなど、さまざまなコミュニーケーションの中で、お客様を笑顔にすること。
そのおもてなしの心をお持ちであれば、どんな方でもウェルカムです。
業務内容
鮨屋の特徴として、準備・ご案内・鮨のご提供まで、すべて一貫して職人チームで行います。
すべて自分たちで行うからこそ、得られる経験とやりがいが非常に充実しています。
・食材、ドリンクの仕入れ
・お料理・お鮨の仕込み
・お客様のご案内
・鮨のご提供
・メニューの考案
職人たちの声
インタビュー❶:35歳/元広告代理店・元レストランウェイター
営業・サービスマンから鮨職人へ
自分は元々法人営業やサービスマンをやっていました。
ずっと「職人」というものに憧れがあり、たまたま鮨職人としての応募があったので、この世界に入りました。
最初は包丁の扱いなどイメージ通りにいかないこともありましたが、「鮨麻布」では圧倒的に経験を踏ませてもらえるので、数ヶ月でお客様に鮨を握るところまで成長させてもらえました。
いざお客様にご提供するようになると、お客様に喜んでいただくにはお鮨そのものだけでなく、お店でのご案内や会話、さりげない気遣いなど、様々なおもてなしの要素が重要だということ知り、元々営業やサービスマンとして培ってきた経験が活かせることにも気が付きました。
みんなで「もっといい店へ」
「鮨麻布」にはいわゆる「大将」というものは存在せず、みんなで「どうしたらもっとお客様に喜んでもらえるか」という話をしながら、毎日みんなでお店をよくしようとしています。
自分と同じように他のメンバーも、サービスマンやイタリアンシェフ、店舗の受付など、様々な仕事の出身で、いろいろな角度での意見交換ができ、毎日本当に楽しく「新しい鮨屋」にチャレンジしています。
世界に愛される「SUSHI」のパワー
いまやお鮨は世界中で愛されており、我々のお店にも毎日海外のお客様がいらっしゃいます。
日本人がずっと昔から食べているこのお鮨を、海外の方に召し上がっていただいて心から喜んでいただけたとき、
「SUSHI」というもののパワーを改めて実感しますし、日本の伝統と文化を自分が今ここで繋いでいるという感動を味わえます。
インタビュー❷:27歳/他の鮨店からの入社
最初は、なんとなく海外に行きたいだけだった
鮨の世界に入ったきっかけは、海外でワーホリをするなら「鮨やってました」という経歴が活きるかなという思いでした。
最初は3ヶ月だけアルバイトでやるつもりが、結局鮨の魅力にどんどんハマっていき、3年間他の鮨店の大将のもとで修行していました。
他の鮨店にはない、圧倒的な経験
自分がもともといた鮨店では、3年間鮨を握るどころか、魚に触ることもできませんでした。
「鮨麻布」では、入社して数ヶ月でお客様の前で握ることができて、緊張もありましたが本当に楽しかったです。
毎日たくさんのお客様がいらっしゃるので、一般的には有名店でも10年間で5万貫握ったら多い方と言われていますが、
自分は5年程度で10万貫以上握っていると思います。笑
鮨職人は、「サービスマンのトップ」
お鮨は、普通のレストランと違ってお料理とサービスを全部一貫して提供しており、自分は鮨職人は「サービスマンのトップ」だと思っています。
料理からサービス、コミュニケーション、話題の豊富さ、人間としての深み、語学力など、すべてが成長していかないといけません。
なので、お客様に喜んでいただけたときはガッツリ嬉しいですし、喜んでいただけなかったときはガッツリ悔しいです。
だからこそ、絶対にロボットに取られない職業だと思っていますし、包丁一本で世界中どこでも仕事ができることが、この仕事の魅力だと思っています。
インタビュー❸:40歳/元レストランマネージャー・元法人セールス
家庭も仕事も、順風満帆すぎてモヤモヤしていた35歳
5年前、35歳の時のことです。仕事はとても順調で、子供も3歳になっており、人生が安定していました。
しかし同時に、新しい経験にチャレンジしなければ、一生その安定にしがみつくのではないかという不安がありました。
変化が加速する時代、人生100年時代、長い人生を柔軟に楽しむためには、まだまだチャレンジし続ける必要があると感じていました。
そのタイミングで「鮨職人」の社内公募があり、鮨職人にコンバートした2年後、クアラルンプールへ、またその2年後にマイアミへ赴任し、今に至ります。
人生の角度を上げる会社
鮨麻布を運営するPlan・Do・Seeという会社は、私に人生の角度を上げるきっかけを与えてくれました。
考え方や振る舞い方、行動やコミュニケーションの仕方に多くの学びがあります。
常に驚かされ、期待を超えてくる人が集まっており、会社の人たちが大好きです。
自分がこんな人になりたいという憧れを抱かせてくれる人がここにいますし、人生をこう過ごしたいと思わせてくれる人もいます。
また、チームで何かを作り上げる時の雰囲気も大きな魅力です。