2011年 新卒(総合職)入社 ブライダル配属
2年目 他社のブライダル事業コンサルティングプロジェクトに参加
6年目 ブライダルマネージャー就任
8年目 ブライダルマネージャーと、本社 経営企画室を兼任
11年目 本社 プロジェクトマネジメント室配属 新店舗開発を担当
Plan・Do・Seeとの出会い、入社の決め手は?
大学時代、部活動の先輩に勧められて説明会に参加したのが、Plan・Do・Seeとの出会いでした。
数ある魅力の中でも、入社を決めた大きな理由のひとつが京都のTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOです。
建物へと続くアプローチでは、期待と少しの不安が入り混じるような特別な空気を感じました。雰囲気抜群の空間に、学生からご年配のお客様まで幅広く訪れる客層。和気あいあいとした空気感の中、ランチを楽しむ人々、そして感じの良いサービスマン。
その瞬間、心の中で「かっこいい!」を連呼していました(笑)。
もちろん他の会社のお店もいくつも見学しましたが、圧倒的に魅了されたのはこのお店でした。この体験が入社を決めた大きな要因になりました。
現在、どのようなお仕事をしていますか?
一言でいうと、新しいお店を創るための取りまとめ役です。
たとえば、
「店舗名はどうするか?」
「どんなレストランにするのか?」
「どんなデザインにするか?」
「客室数は何部屋にするのか?」
「費用はいくらかけるのか?」
――こうしたすべての決定に関わっています。
社内外のさまざまな方と打ち合わせを重ね、アイデアを形にしながら、一つのお店をゼロから創り上げていく。そのプロセス全体をリードし、取りまとめていくのが私の役割です。

お仕事の中で「やりがい」を感じる瞬間は?
一番やりがいを感じるのは、「いいモノ」をつくるために意見をすり合わせていく瞬間や、実際に形になった時に一緒にプロジェクトを進めてきた社外の皆さんの反応が見える瞬間です。
オーナー、建設、デザイン、設備会社など、本当に多くの方々と協力してプロジェクトを進めます。会社が違えば文化や考え方も異なり、意見がぶつかることや無茶なお願いをされることもあります。
それでも「いいモノをつくりたい」という目的は全員同じ。だからこそ、互いに切磋琢磨しながら意見を重ねていくプロセスが面白く、その積み重ねがやりがいにつながっています。

実際に働いてみて感じる雰囲気や魅力を教えてください。
実際に働いてみて感じるのは、風通しの良さが抜群にあるということです。会社説明会のときから「風通しが良い会社なんだろうな」と思っていましたが、入社してみたら想像以上でした(笑)。
レストランのメニュー決定やサービス方法といった現場運営に関わることはもちろん、会社の制度や人事評価、新規事業の決定に至るまで。働くメンバーの声やお客様の声、さらには世の中の流れにまでアンテナを張りながら決定されていきます。
現場の意見がここまで反映される会社は、やろうと思ってもなかなかできることではないはず。それを実現しているところがPlan・Do・Seeの大きな魅力だと思います。

これからのVISIONについて教えてください。
一人でも多くの人の人生が豊かになる、そのきっかけをつくっていきたいと思っています。
その一つの形として、Plan・Do・SeeのVISIONを「自然豊かな場所」や「僻地」に特化した事業で実現したい。例えば、山小屋をより魅力的にリデザインしたり、国立公園の中に最高に居心地のいい空間をつくったり…。“Plan・Do・See Nature Resort” という子会社をつくるのも面白いかもしれませんね(笑)。
私自身アウトドアが好きで、自然の中で「居心地がよくて、美味しい食事があって…」という場所はまだまだ少ないと感じています。便利な世の中だからこそ、アウトドアの魅力に触れたことがない人も多いはず。だからこそ、その魅力を体験できるきっかけを提供していきたい。そんな新しい挑戦をしていきたいと思っています。
