Imagine “President Message”

代表野田からのメッセージ。PDSが描く未来とは。

この国を誇れるStyleを、世界のスタンダードにしよう。

世界中の素敵なホテルに、“Plan・Do・See Inside”

2004年の夏、福岡に初めて自分たちのホテルをオープンしました。WITH THE STYLE。全室スイート、16室のラグジュアリー空間。私たちがそれまでにやってきたことの集大成をカタチにしたホテル。既存の空間をリノベーションすることをメインに手掛けてきましたが、自分たちでイチから空間を作って、24時間自分たちらしいサービスを澱みなく提供する、そんな施設をずっと作りたいと思っていたんです。収益のことだけを考えたら、客室にするよりも、宴会場やレストラン作るほうがずっといいし、建設コストも比べものにならない。でも、私たちはもっと先の未来を見据えて、このホテルを生み出しました。今の目標は、世界の主要都市に自分たちが行きたくなるような最高のホテルを作ること。Plan・Do・Seeが経営していなくても、運営や企画に加わっていればいい。だから、世界の人がPlan・Do・Seeという名前を知っている必要はないんです。新興のホテルよりも歴史・ストーリーのあるホテルの方が色気がある。世界中にあるそんなすごいホテルを、実は日本のPlan・Do・Seeっていう会社がやっている。“Intel Inside”のように、世界中の素敵なホテルには“PDS Inside”。そんな状態を目指していきたいと思っています。

日本の「おもてなし」を世界へ

私が常々すごいと思っているのは、日本の「おもてなしの心」。部屋のメンテナンス、サービス、ひとつひとつの料理への神経の遣い方。日本の老舗旅館は、世界に誇れる文化ではないでしょうか。それを世界に持っていけたなら、日本のサービス業は世界でも頂点に立てるはず。クリスマスに彼女と過ごそうという時、泊まりたいホテルが外資系ばっかりというのも、とても残念です。私がこの会社を始めたきっかけはそれでした。日本の良さを海外に伝えていく。世紀を超えて良いと思える「Style(スタイル)」を提供していく。これまで、私たちの仕事の多くがこの国の歴史あるものを再生することだったのも、偶然ではなかったのかもしれません。

私が想像する未来は、近い将来、日本発のおもてなしとセンスある空間、そして最良の料理を提供するホテルやレストランが世界のあちこちに誕生して、高感度な人たちの話題になる。英語で“SERVICE”という意味の言葉が、日本語の“OMOTENASHI”で通じるようになる。“SUSHI”や“KIMONO”みたいに。もはや、“OMOTENASHI”は、世界のスタンダードになっていくのです。

日本をもっともっと素敵な国に

日本の文化であるおもてなしの心を海外に伝えるために、日本の出入国管理をPlan・Do・Seeが運営するなんていうのも、いいかもしれません。ハワイの入国管理をしているスタッフはすごい笑顔で迎えてくれる。「WELCOME!」って。そういうサービスマインドが、とにかく今の日本には少ない。日本人が着物を着て、イミグレーションで笑顔で海外の旅行者をおもてなししたら、それだけでみんな日本はいい国だって感じると思うんです。今まで仕事でもプライベートでも何度も海外に行っていますが、やっぱり僕は日本が大好き。だからもっともっと日本を素敵な国にしたいと思うんです。

将来、日本がもっと楽しい豊かな国になって、世界のスタンダードになる。そこにはきっと、Plan・Do・Seeの存在がある。僕はそう信じています。

[ Profile ] 東京は下北沢生まれ、六本木育ち。大阪芸術大学芸術計画学科卒業。 阪神タイガースとサザンオールスターズ、ゴルフにサーフィンをこよなく愛する。 父親は、立教大学観光学部の創始者で、小学校裏のホテルオークラが人生を決めてくれた。 家の中にはいつも、世界中のホテルの話と家族の愛が満ち溢れていた。 妻、一男一女の4人家族。子どもは多いほどいい、という。

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